我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

朝から悪夢 娘のうんちを踏む(028)

我が家の次女ありー(2歳)は用意周到である。
朝起きて、まず今日着る服を自分でタンスに取りに行って、お気に入りの服を取ってくる。そして、私が寝ている横で着替え始める。

 

しかし、パジャマがうまく脱げなかったりして怒り始める。
ここで私が起こされるというのがいつものパターンである。

ありーは昼間はおしっこが言えるのだが、夜は万一の場合に備えて紙おむつ(スキップパンツというらしい)をはいている。
これがひとりで脱げないのでここでまた怒る。
(最近は夜おしっこを漏らすこともあまりなくなった)

 

今朝もその紙おむつを脱がしたところで、普通のパンツをはく前におしっこさせようと思って私はありーをトイレに誘導した。


「ありー、おしっこしよう」
「おとうはん、おしっこ?わかった」
(ありーは「おとうはん」「おかあはん」と言う。関西人みたいだ)

ありーをノーパンのまま、トイレに連れて行き、無事におしっこを済ませノーパンでまたリビングに戻っていった。

 

私は手を洗い、トイレとリビングの間にあるキッチンのテーブルの前で足の裏に違和感を感じた。何かを踏んづけた感じだ。

嫁さんが弁当を作っていたのでそのおかずだろうと思って、手でつまみとると何だか臭い。
これはまぎれもなく「うんち」のにおいだ。


うわーっ、なんでうんちが?
おそらくありーの尻にうんちがはさまっていて、歩き出した衝撃で落下したのだろう。

その後の手洗い、足洗いは入念にしたが、洗ったあとも臭いような気がした。

先日、兄のうんちを食べてしまった弟の話を書いたが、このようなケースで事故に発展したのではないかと思ったりもした。

 

現実にうんちを食べてしまう事故は起こっている。

 

odekake-drive.hatenablog.com

 


小さい子供がいる家庭は注意されたい。