我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

昭和58年の家庭科の授業での話(037)

私らの世代では家庭科の授業は小学校5年、6年の2年間しか無かった。

授業でやったこととして思い出せるのは、料理、裁縫、ミシン、洗濯ぐらいである。

 

たぶん5年生の時だったと思うが、洗濯に関係して、「洗濯しないでいるとどんなふうになるか」をレポートするという今思えば、不潔極まりないレポートが希望者に課された。

 

1週間同じ靴下、下着を着続け、色、においを克明にレポートする。

この試練に挑んだのが、サカモトさん(女性)であった。

 

1日目 あまりにおわない。

2日目 少しくさい。少し黒くなっている。

・・・・

7日目 すごくくさい。真っ黒。

 

などとマニアが喜びそうな内容であった。

また最終日にポリ袋にそのブツを入れて、公開される始末。

 

私も臭いものは必ず臭いたくなる性格なので、少し変態かも知れない。

特に下の娘が指しゃぶりをするので、寝ている娘の指を臭っては「くっさー」というのが日課である。