次女ありーが2歳のころ、アンパンマンに夢中であった。
2歳になる前から、「アンパンニャン」、「バイキンナン」などと呼ぶようになり、3歳になってからは正しく「アンパンマン」「バイキンマン」と言っている。
世の中にはアンパンマンはたくさんある。
特にスーパーなど一緒に行くと大変である。
ジュース、ヨーグルト、牛乳、チーズ、ソーセージ、パン、カレー、ふりかけ、お菓子全般。
これらにはアンパンマンが描かれており、ありーは見つけると
「あっアンパンマン、バイキンマン」
と叫ぶ。
わざと無視すると
「アンパンマン、バイキンマン」
をあいづちを打つまで延々繰り返す。
「バイキンマンいたねぇ」
等と言わないといけないのだ。
あの赤と黄色の色遣いがよく目立つため、子供もよく反応する。
ありーの性格は過去にも述べているのでそちらも見てほしい。
ちなみに私はバイキンマンが好きである。
あの「むひひひひひ」という声が気に入っている。
アニメも毎週録画し真剣に見ており、バイキンマンを応援している。
ありーには、アンパンマン=善、バイキンマン=悪という図式はまだないらしく、平等に扱っているようだ。
いつバイキンマンが嫌いになるのか娘の成長が楽しみである。