我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

授業中、解答に自信が無いときの発言で(053)

これは中学校の時に友達から聞いた話である。

中学生ぐらいになると先生に指名されて、答えられないと恥ずかしいと感じてしまう年頃である。

 

間違えた時の保険の意味で、そのころ授業中に
「違うかもしれないけど」と前置きするのが流行していた。

だいたいの生徒は、


「違うかもしれないけど、○○」

 

と言っていたのに対し、みんなにバカだ、バカだと言われている田中は、

「違うかもしれないけど」と言おうとして、


「違うけど・・・」

 

と言ってしまい、すかさず先生に


「違うんなら、言わんでいい」

 

と制止されたらしい。

この話を聞かせてくれた友達は今、小学校の教師をしている。