2008のお盆に子供たちと私の実家に帰ったときに、面白いことがあった。
次女の「ありー」は、5月で3歳になったのだが、ほとんどおねしょをしない。
夜、おねしょパンツをはかせて寝させているが、今年に入って漏らしたのは、おそらく2~3回。4月以降はふつうのパンツで寝させているが、失敗はない。
一方、長女の「いぶりん」(小1)は、幼稚園の途中くらいまで、おねしょパンツを
使用。ふつうのパンツになっても時々漏らすことがあったが、小学校に入ってからは大丈夫であった。
私の実家に帰って、夜寝る前に果物をたくさん食べたのが影響してか、いぶりんは夜中の1時ごろ久々に漏らした。
そのふとんには、ありーも寝ていて横に退避させられた。
翌朝、じいじとばあばの前で抗議するありー。
6歳の姉と3歳の妹の会話。
ありー:「ちょっと、おねえちゃん。私のふとんでおねしょしないでよね。」
怒った口調
いぶりん:「もう、それを言わないでよ~」
ありーのふとんというわけではないのだが、移動を余儀なくされ迷惑したようだ。
3歳児とは思えない、この容赦のない「つっこみ」にこの姉妹の行く末が心配だ。
2023年、長女は大学4年、次女は高校3年になった。
長女はそのままのんびりした性格で、次女は用意周到、将来のことを考えて行動している。