我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

35歳でプラレールに熱中する(130)

子供の頃、プラレールに熱中していた。
プラレールというのは、誰でも小さい頃に遊んだと思うが、鉄道のおもちゃである。

私の実家には「離れ」と呼ばれる家が横にあり、絶好の遊び場になっていた。

近所の友達5~6人ががレール、電車を持ち寄り、10畳の部屋一面にレールを敷設し、
すごいことになっていた。

 

あれから25年。

長女が1歳くらいの時に何か動くものがあった方がいいだろうということで「ひかりレールスター」と線路がたくさん入ったセットを買った。

さすがに大人になって線路のレイアウトを組むとなると、高架や複線を駆使していろいろとイメージが膨らんでくる。

ついついおもちゃ売り場で、橋脚やレールを買ってしまう。
昔、欲しくても買ってもらえなかったのだが、今は、欲しい時にいつでも買える。(嫁さんにばれなければ大丈夫)

 

今回、オークションで貨物列車を買ってしまった。
貨車部分に娘たちが遊んでいるシルバニアファミリーの人形を乗せて運べば娘たちもきっと喜ぶに違いないと思ったからである。

夜中のうちに壮大なレイアウトを完成させ、朝、娘たちが起きた時に驚かせるのが楽しみである。

娘2人がいつまで相手をしてくれるだろうか。