2003年ごろ、仕事で調べものをしていた時に、
「セフレ○○○」という名前のマンションが目に入った。
(○○○は地名。出すと実際住んでいる人に悪いのでやめておく)
一瞬何かの間違いかと思い、詳しく調べてみた。
事業主は一体どこなんだ?
調べたところ次のようなことがわかった。
某都道府県の住宅供給公社が事業主で、
信頼と安心のブランド、セフレ。
どんどん広がるセフレシリーズのマンション。
などのコピーがついていた。
いつからか「セフレック」というブランドまで増えていた。
入居者は嫌な思いをするだろう。
電話で住所を説明するのとか、
友人に「おれ、セフレふくおかの501号に住んでいる」とか
言えないだろう。
後日、その某都道府県の住宅供給公社のHPを見てきたら、ブランド名が変わっていた。
さすがにまずいとでも思ったのだろうか。
おそらく、セフレという言葉が浸透する前に付けたネーミングなのだろうが、こればかりは事故としか言いようがない。