我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

リカちゃん人形カタログのめちゃくちゃなストーリー(031)

幼稚園の運動会があって、私の親がやってきた。

そして、そのまま長女のいぶりんだけを実家に連れて帰った。

いぶりんは当初「行かない」と言っていたが、じじばばの誘惑のわなにひっかかり、

1.帰りの途中でうどんを食べること

2.リカちゃん人形を買ってくれること

を条件に行くことになった。

 

そしてリカちゃん人形を大事にかかえて帰ってきたわけだが、人形に付属している「リカちゃんカタログ」がつっこみどころ満載だったので、今回はそれに触れたい。

 

登場人物
かこちゃん:リカちゃんの妹(1歳)
あおいちゃん:救急車を運転している。子供に見えるが救急隊員のようだ。
看護師A(リカちゃん)
看護師B(いづみちゃん)
<>内は私の感想

 

ナレーション:たいへん!かこちゃんが泣いているわ!もしかしてお病気かしら?

ピーポーピーポー。あおいちゃんが運転する救急車到着。かこちゃんが搬送される。

かこちゃん:「うぇーん」

ナレーション:救急車で病院へ急いで。

<おいおい、一体どんな病気なんだ。しかも救急隊員も赤ちゃんみたいだ>

 

ナレーション:リカちゃんクリニックでお病気の診断をしましょ!

ぐぅぅ~とかこちゃんのおなかが鳴る。

看護師A:「あら!かこちゃん。おなかがなっているわ!」

看護師B:「おなかがすいていたのね。はい、ミルクよ!」

かこちゃん:「ありがとうでちゅ!」

<しゃべれるんなら最初に言えよ>

<腹が減ったくらいで救急車で運ばれるわ、医師の診察もなくミルクを処方されるわでまぁ子供向けの話なのであるが、かなり無理のある展開で笑えた。やたら「!」マークの多い大げさな会話も気になる>


さて、いぶりんもリカちゃん人形ワールドに入ってしまった。

スイートホーム、リカちゃんハウスなど、実生活より人形の世界の方が裕福になっていくことは親としてなんだか虚しい。