大学生の時、運送会社でアルバイトをしていた。
私の仕事は、事務所内での仕分け作業などが主な業務であった。
当時住んで場所が学生街だったため、学生あての荷物が多く、在宅率も低いため、生モノなどは在宅時間を確かめるべく、朝に確認の電話を入れることになっていた。
そこでの友人Aのひとコマ。
Aが女子大生に朝、電話したシーン。
女子大生:「もしもしぃーん」(ものすごくエロく)
A:「○○○○(会社名)ですが、□□様からの荷物が届いておりまして、午前中にお届けにお伺いしてもよろしいでしょうか?」
女子大生:「きてぇーん。今すぐきてぇー」(ものすごくエロく)
A:「かしこまりました。すぐに伺います」
女子大生は寝ていた時に電話で起こされ、このような応対になったのだが、女に縁のないAにはものすごい強烈な刺激だったらしく、すぐに自分が配達に行ってしまいそうな勢いだった。
あれから、25年経った。
Aはいまだに独身である。