我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

プロレス中継を初めて見た娘の行動 (073)

2005年ごろ、私はサッカーを見るのが好きなので、スカパーに加入し、よくサッカー中継を見ていた。

そのころのスカパーはサッカーに限らず、いろいろなスポーツ番組を放送しており、ある時、アメリカのプロレス中継が目に入った。


プロレスといえば、小学校の頃(1980年代)、古館アナが実況していたころは、毎週欠かさず見ていたのだが、中学校の頃サッカーに目覚めてからは、そんなに興味が無くなっていた。

 

さてそのアメリカのプロレス中継だが、倒れた相手を一方がかなり激しく何回も蹴りを入れていた。セコンドにいた女性も入り乱れ、乱闘になった。

それまでテレビの近くで遊んでいた長女のいぶりんも番組の興奮が伝わったのか、遊びの手を止め、テレビを凝視し始めていた。
当時いぶりん、4歳。

 

その近くで、まだ歩けない次女ありーがふとんに転がっていた。

しばらくして、いぶりんは、無言でありーの前に行き、ありーの腹に蹴りを入れた。
まともに当たらなかったので、ありーは泣かなかったのだが、テレビの影響はすごい。

 

それ以来、プロレス中継は見せないことにしている。
ところが、2008年ごろには、ありーがいぶりんに蹴りを入れ、姉を泣かすことがよくある。

姉→妹の攻撃は、手加減するのだが、
妹→姉の攻撃は、常に全力なので、痛いらしい。

負けるなおねえちゃん。