我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

スクラッチで高額当選した話(152)

2009年ごろの話。

ある日、仕事で銀行を訪問していた時に宝くじ売場の「本日、大安吉日」ののぼりを目にした。

ここ1年くらいスクラッチを少しずつではあるが買っているので、2枚(400円分)購入。

 

1枚目:1000円当選
なんと十分に元が取れた。

 

2枚目:6か所のうち3つが一致すれば当たりなのだが、5か所削ってすべて違う。
この時点で「はずれ決定じゃねえか」と思いつつ最後の1か所を削る。

何だこのマークは。

なんかの絵が出てきた。

謎のマークが出てきたスクラッチ

売場のおばちゃんに1000円の当選を渡すときに確認。

「これはくーちゃん賞です。ここの売場では換金できません。今ならみずほ銀行
開いているから換金できます」
と言われ、すぐ近くのみずほ銀行へ。

売り場で発券された明細書

 

高額当選金コーナーへ案内され、必要書類に記入。
窓口に


「ここでは5万円以下の当選金は受け取れません。5万円以下の当選金は外の宝くじ売場で換金して下さい。当選くじのお調べもできません」


とある。つまり


「ここは5万円以下の低額当選者の来るところでは無い。庶民は宝くじ売場で換金せよ。当選くじの番号確認など銀行の業務外です」


ということかと優越感に浸る。

給与10%カット
ボーナス夏冬カット

のカット分には遠く及ばないが7万円返ってきた。

あまりの嬉しさに嫁さんに報告してしまい、全額没収された。