我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

バスで美女が隣りの座席に来た(151)

毎朝同じ時間のバスで通勤している。
私が乗るのが始発のバス停なので必ず座ることができる。
いつも座る場所は決めており、乗り込むメンバーもほぼ一緒なので、私の席を奪う人は、たまたまバスに乗る人である。

 

始発から3つ目の停留所で美女が乗ってくる。
年齢は20代前半だと思われる。
ミニスカ、ショートパンツなど長い足が強調されるファッションが多く、私は隠れファンになっている。
最初に気がついたのが、昨年の秋ごろであり、週に3回ぐらいは見かけていた。

今年に入って1月~3月は見かけなかったので、就職でもしたのかと思っていたところ
4月に入り毎朝見かけるようになった。

ただ美女が乗ってきても、他の座席が空いているので、美女は私の後ろの空いている座席によく座っている。

私の横に来たことは記憶にある限り、昨年の2回だけである。


この前の月曜日の朝、雨が降っていて、美女のバス停の前あたりでは結構席が埋まってきていた。

私はこの日バスの中で読書をしていたら、目にゴミが入って目をこすったら、右目のコンタクトレンズが外れてしまう。

すぐに装着しようとしたができなくて、レンズはケースにしまっておいた。

そうこうしているうちに美女のバス停に到着。
左目でバス停メンバーの中に美女を確認。

美女は最後にバスに乗り込み、なんと私の横に座った。
ラッキーと言いたいところだが、今日に限って右目が見えない。
(今まで一度もバスの中でレンズが外れたことなどないのに)

横の人をじろじろみるわけではないのだが、こんな日に見えないとは・・・


昔から本番に弱いのだがこの日も発揮されてしまった。

同時にうちの娘たちもこのお姉さんみたいになってくれないかなと期待している。