嫁さんから聞いた話。
その日は長女のいぶりん(小学校1年生)の参加日だったらしい。
授業は「人権教育」がテーマだった。
先生が、「みんなが悲しいと思うのはどんな時ですか?」
との問いかけに対し、
・お母さんに叱られたとき
・友達とケンカをしたとき
など、人権教育がらみの回答だったが、
我が家のいぶりんの回答は、
「おにぎりを食べようとしたら、おにぎりを下に落としたときです」
人権教育とは全く関係のない回答をしたらしい。
それでも先生はこの頓珍漢な回答に対し、
「それは悲しいですね~」
と褒めてくれたそうだ。
ウケ狙いとかではなくて、大真面目に答えたのを想像すると笑える。
彼女は今度大学4年で今、就職活動をしている。
こういう意表を突いた回答は面接でどう判断されるのだろう。