我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

たくさんの偉人の伝記を読んだ娘の感想(159)

2009年ごろ、当時小学2年だった長女の「いぶりん」は、伝記を読むことに、はまっていた。
 
伝記といってもマンガで書かれてあって読みやすいものである。
ヘレンケラー
ナイチンゲール
キュリー夫人
マザーテレサ
 
まずは女性の偉人から攻略していっているようだ。
毎日、すごい勢いで読んでいっている。
 
私がこのような本を読んでいたのは、小学校5年か6年のころだった。
 
我が娘は、親と同じ道を3年も早く歩んでいる。
将来は、医者か薬剤師にという私の期待もふくらんでいた。
 
数日後、娘に感想を聞いてみた。
私:「いぶりん、たくさん読んでどうだった?」 


娘:「みんな死んでいる」
 

私「・・・」

やはり私の娘であった。
過剰な期待は禁物だ。

 

でも核心を突いた名言である。