2008年ごろの話。
その日の朝、資源ゴミの回収があり、町内の人がたくさん集まって、分別回収の作業をしていた。
近所の子供たちも多数参加し(最後に配布されるジュース目当てである)、我が家の2人の娘たちも参加していた。
顔見知りの近所の奥さんが、我が家の次女の「ありー」に声をかけた。
奥さん:「ありーちゃんは何歳なの?」
ありー:「2、3歳」
奥さんは予想外の回答に爆笑したらしく、すぐにうちの嫁さんに報告に来たらしい。
確かに自分の年齢を「2、3歳」とはっきりしない回答をすることはあまりないであろう。
何十年と生きてきたわけでもなく、数年しか生きてないし、しょっちゅう3歳と教え込んでいるというのに。