我が家のすべらない話【すべて実話】

身の回りで起こった面白い話を毎日12時30分に更新していましたが、ネタが尽きてきたので2023年7月23日より更新頻度を減らします。

あいまいな年齢の次女 (136)

2008年ごろの話。

その日の朝、資源ゴミの回収があり、町内の人がたくさん集まって、分別回収の作業をしていた。
近所の子供たちも多数参加し(最後に配布されるジュース目当てである)、我が家の2人の娘たちも参加していた。

 

顔見知りの近所の奥さんが、我が家の次女の「ありー」に声をかけた。
奥さん:「ありーちゃんは何歳なの?」


ありー:「2、3歳」

 

奥さんは予想外の回答に爆笑したらしく、すぐにうちの嫁さんに報告に来たらしい。

確かに自分の年齢を「2、3歳」とはっきりしない回答をすることはあまりないであろう。

何十年と生きてきたわけでもなく、数年しか生きてないし、しょっちゅう3歳と教え込んでいるというのに。